第1回日本在宅医療連合学会に参加しました。「日本在宅医学会」と「日本在宅医療学会」が合併して初めての学会で、テーマは「ひとつになる~医療、福祉、介護、行政との協働 連携から統合へ まちづくりに向けて」でした。
いろいろな立場のシンポジストが発表され、総合討論ではお互いの職能をリスペクトしながら質疑応答がなされました。薬局薬剤師も地域で多職種や行政と協働し地域のまちづくりに参画して患者様や利用者様に貢献しなくてはならないと感じました。
会場となりました京王プラザホテルは、数十年前に西新宿の開発で最初のころに完成した高層ビルだそうです。今では想像できませんが、当時はホテルの周囲でまだ草野球ができた場所もあったとお聞きしました。在宅医療も大きく変化していくのでしょう。